I am just living my own life
チョムリアプ スーア!(クメール語でこんにちは!)
養豚ガールまだらーです!
先日、
【木梨憲武展×20year INSPIRATION-好奇の瞬間】
に行ってきました!!
ものすごい数の作品の数!
そして、その一つ一つが全然違うテイストで、終始、圧倒されていました!!
(WEBに作品がいくつか載っています!)
最初、この作品を見たときに、左下の緑とか青が目に入ってきて…
「あんまり好きじゃないなあ…」って思ったんです。
(基本的に、明るい色の方が好きなので!)
ちょっと遠くから全体眺めてみようと思って作品から離れた瞬間にもの凄い気付きが…!
近くから見るからわかること。でも全体はわからない。全体ばっかりをみても、細かい心使いはわからない。
だから、近づいてみたり、遠くからながめてみたり。
そんな事を感じたんです。
それって、作品に関して思った事ではなくて、人生に関して思ったことで。
こんな当たり前なことだけど、今の自分に足りてなかったことに気付けました。
美術館っていう特殊な環境っていうのもあるけれど、もっと近くにこういう気付きってたくさんあるんだと思うんです。
以下、作品をみながら感じた事(作品みながらEvernoteにメモしてました←)
変にまとまろうとしすぎちゃってるんだろうなー。これが正しいからそうしなきゃとか。こうあるべきだ!とか。そんな枠取っ払って自由に考えられたらもっと世界が広がる気がする。赤の隣はオレンジだって誰が決めたのさ。
そのときの気持ちに合わせて、赤の隣を緑にしたっていいじゃんって。
自由に生きることが苦手。
こうじゃなきゃだめ!みたいな思いが強すぎる。
研究室は変えない方がいい!とか、
そういうのに縛られちゃってたから苦しかったんだーって。
付かず離れずのこの距離感が好き。自分のテリトリーの範囲が決まってて、
そこに入れることができる人ってじつはやっぱりほんの一握りで。そんな人たちを大切にしたい。同じものをみても、一人一人角度が違って。だからこそ、想うことも全然ちがくって。
作品や、一緒に居る人と触れて思った事の総括としては
「生きる」ことに関しての執着が強い
ってこと。
命は有限で、いつかは絶えてしまうもの。
だから自分は今の1秒1秒を大切にしたいし、そうじゃないと辛くなっちゃう。
自分に嘘をつきたくない。
自分の感情に素直になりたい。
木梨さんって、作品の中に必ずといって良いほどに言葉が刻まれているんです。
その中でも一番好きだったことば
私は私の人生しか生きられない。
たとえ、周りに馬鹿にされたとしても、自分が納得出来た事しかできない。
という感じで、ものすごーく心が揺れ動かされた1日でした!
休日は美術館とかでゆっくりするのも素敵〜♡
最後に告知…!
養豚ガールまだらーがカンボジアスタディーツアーを開催します!!
[web] http://smilejp.asia/school/index20140820.html
[FBイベントページ] https://www.facebook.com/events/751598541551235/
いつも当たり前に感じていることのありがたみを感じる7日間!
「いただきます」「ごちそうさま」そんなことを日本に帰ってきてからも大事に出来る様なツアーにします!
まじで命掛けてます。
参加者さん、本当に心から募ってます…!!!